1960年6月15日、日米安保条約改訂に反対するデモに参加した学生らが国会に突入。警官隊と激しく衝突しました。その渦中で東京大学生の樺美智子さん(当時22歳)が亡くなられました。あれから50年。
当時、「安保条約」にかかわった二世議員が、今、政治の中枢に多くいます。近く投開票が行われる参議院選挙で、「米軍普天間基地問題」や「辺野古の新しい基地問題」などは、どの程度の争点になるのでしょうか。
サッカーのワールドカップ(カメルーン戦勝利)のニュースが新聞やTVで大きく取り上げられる中、50年前の歴史はあまり語られることなく一日が終わりました。
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