「もの言えば唇寒し秋の風」。余計なことは言わない・・・それが一番無難。言えば叩かれる。冗談が通じない。何だか、そんな風潮の日本が最近気になって仕方がありません。
『危機管理』の講演を依頼されることがあります。私はリスクマネジメントの専門家ではないことをご理解いただいた上でお引き受けしております。その講演の中で必ず、「不正・不祥事を繰り返しても自治体は倒産しない!なぜ?」と問題を提起します。
『風評被害』という言葉をご存知でしょう。“聴く能力のない人”や“いつもイジメにあっている人”は、平気で評論家ぶって陰湿なイジメの態度にでます。小さな会社は、それだけで倒産します。「あなたはその責任の重さをどのように感じていますか!」。私のホームページをご覧下さるほとんどの方は賢人です。今日の配信はいつもと異色ですが、私の問題提起を真剣に・真摯に考えてくださることを期待いたします。私の後輩は、今、死と背中合わせで生きています。いつも腹を括って話をしています。但し、彼は死と背中合わせになる前から信念を貫き通す男でしたが・・・・・
コメント