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厚生労働省が12日、全国100歳以上の高齢者数を発表しました。「老人の日(敬老の日)」の15日時点で5万8820人になる見通し。昨年から4423人増えて、1971年(339人)から44年連続で過去最多を更新したことになります。男女別では女性が約87%を占めます。
錦織選手の活躍に世界が沸きました。日本人初のテニス4大大会シングルス優勝はなりませんでしたが、アジア男子として初めて進んだ決勝でした。テニスの4大大会とは、全豪オープン、全仏オープン、ウインブルドン選手権(英国)、全米オープンを指します。いずれも長い歴史を誇り、世界ランキング争いでは他の大会より多くのポイントが与えられています。
日本と米国が両国の安全保障に関する政策を協議する、日米安全保障協議委員会の通称です。日本から外務大臣と防衛大臣の2閣僚、米国から国務長官と国防長官の2閣僚が参加するため「2プラス2」と呼ばれるようになりました。1960年に設置。これまでに日米防衛協力指針(ガイドライン)の見直し、沖縄米軍基地の整理・縮小に関する日米特別行動委員会合意などが行われています。
全国で上水道の料金を大幅に値上げする自治体が増えています。浄水場や水道管が老朽化し、多額の改修費がかかるためです。さらに地方では人口が減り、家庭や工場で節水が進んでいることも水道事業の採算を悪化させています。国土交通省が今月まとめた「水資源白書」によりますと、全国の上水道の更新費用は、10年度が6700億円でしたが、30年度には1兆円を超す見通しです。
朝日新聞の真野啓太記者が街頭で、高校生15人、25歳までが24人、35歳までが11人の計50人に「終戦記念日は何月何日か、ぱっと思い浮かびますか」、と質問しました。「8月15日」と答えたのは、わずか5人。「8月」まで言えた人を含めても10人でした。あれから69年。間もなく「終戦記念日」がやってきます。
日本人男性の平均寿命が初めて80歳を超え、80.21歳となりました。女性は過去最高の86.61歳で2年連続の世界一です。(厚生労働省7月31日発表の簡易生命表による)男性の世界一は香港の80.87歳で、日本は第4位でした。
朝日新聞のまとめによりますと、地方選の投票率が急落しています。昨年8月以降の市区長選の平均投票率は約39%で、前回より12ポイント落ち込みました。横浜市長選は39.71ポイント下落の29.05%、大阪市長選は37.33ポイント下落の23.59%の低投票率でした。最低投票率は、千葉県市川市の21.27%でした。選挙離れが加速化しています。困ったものです。
リクルートワークス研究所が「人手不足」の実態調査から、人材確保の難しさが浮き彫りになりました。従業員が30人以上の企業で採用活動をしている1千社にネットを通じて聞いたところ、4月から6月の中途採用では「人数が確保できた」と答えたのは67.9% 「確保できなかった」は32.1%で、3社に1社は人手不足でした。(本当に人不足なのか、職を選び過ぎて人手不足なのかは定かではありませんが・・・・)
同居の家族が主に介護を担う世帯のうち、介護される人だけでなく介護する人も65歳以上という世帯の割合が5割を超えました。(15日発表の厚生労働省2013年の国民生活基礎調査より)ともに75歳以上という世帯も29.0%に達しました。