集団生活型介護とも言われています。介護を必要とする高齢者や障がい者の皆さんが10人前後の小集団で、必要に応じて専門スタッフの援助を受け、個室を持ちながら共同生活をおくる住居を指します。老人ホームのような大きな施設は、利用者の個別のニーズに対応しにくいため、特に認知症高齢者の生活の場として適切とされ、北欧諸国で広く普及しています。
日本でも介護保険上では住宅とみなされており、そこで提供されるサービスを在宅サービスに位置付けています。国内の認知症高齢者向けグルームホームは、6000程度あるそうです。(05年1月時点)
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