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内閣府は、16日2008年10-12月期の国内総生産(GDP、季節調整値)速報値を発表しました。年率換算で12.7%減となり、第一次石油危機の影響を受けた1974年1-3月期(年率13.1%減)に次いで約35年ぶり、戦後二度目の二ケタ減を記録しました。
米国、ユーロ圏15カ国では、年率換算で6%程度の減少ですから、日本の成長率は先進国で最低水準となり、最悪の状況です。昨年12月の失業率が4.4%で失業者数は約270万人、過去最悪の失業率5.5%超は時間の問題となってきました。
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