総務省は4日、全国の子ども(15歳未満)の推計値を1694万人と発表した。29年連続の減少となる。総人口(推計値1億2739万)に占める割合も36年連続で下がり、13.3%となった。(前年5月6日配信「知っ得豆知識」では13.4%)対前年比で13万人減ったことになる。男子は868万人、女子は826万人の内訳となる。昨年10月の確定値では、東京都だけが前年比で増、福岡県は横ばい、他の都道府県は減少した。
子どもの割合値だけでみると、最も高いのは沖縄県(17.7%)で、低いのは秋田県(11.2%)。東京とは11.9%で、全国平均を上回ったのは27府県だった。
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