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最近、『ワニの口』という言葉を耳にします。一般会計の歳出と税収の推移を折れ線グラフにすると、歳出は右肩上がり、税収は右肩下がりで、その形はワニが口を開けたような形になっていることから、日本の予算をそう呼ぶのだそうです。
2010年度の一般会計の歳出は92.3兆円。一方、税収は37.4兆円の規模ですから、確かに折れ線グラフを見た限りでは『ワニの口』に見えます。不足分は主に国債の発行などで賄われるわけですから、事態は大変な状況であることは素人にも分かります。
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