帰宅したら小3の孫がパソコンの前にいました。「何しているの?」と私。「50年前の生活がどんなだったか調べているの」と孫。学校の宿題らしい。一息入れて新聞に目をとおすと『50年後の人口』の文字が目に飛び込んできました。
2060年には4割が65歳以上(高齢者)になります。人口は1億2806万人から8674万人まで減少。平均寿命は男性79.64歳から84.19歳に、女性86.39歳から90.93歳まで伸びる計算です。問題は山積しますが、高齢者1人を支える生産人口(15歳~64歳)=現役世代は、2.8人から1.3人に。「要介護4あるいは5」の重度者は1925年度には187万人になる見通し。介護給付費は9兆円から21兆円に。孫たちの時代が心配です。(配信がパソコントラブルで1日遅れました。ご容赦ください。)
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