前回、補正予算のうち、基金にかなりの予算が組まれることを配信しました。厚労省所管「中央職業能力開発協会(中央協会)」にも7000億円もの基金設立が盛り込まれていたそうです。
その中央協会でのムダ遣いが発覚しました。中央協会と8県の協会で、職員らによる飲み食いなど計3500万円の不正があったと読売新聞が(15日)報じました。特にひどいのは福井県の協会。05年までの4年間で不正が指摘された1585万のうち、990万円は役職員らの懇親会と称した宴会に充てられていました。毎回のように女性コンパニオン、二次会付きだったというから呆れます。会計検査院は夏までに47協会の調査を終える方針。不正額はさらに膨らみそうです。こんな日本に誰がした!!
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