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厚生労働省が5月29日発表した4月の有効求人倍率(季節調整値)は、0.46倍で、99年5月、6月と並んで過去最低となりました。有効求人倍率が最も低い青森や沖縄では0.27倍です。一方、総務省が発表した4月の完全失業率は前月を0.2ポイント上回り、5年5カ月ぶりに5%台となりました。
完全失業者数は前年同月より71万人増え、346万人。成立した補正予算でどこまで救済できるのかは、はなはだ疑問です。失業率6%突入を予測するエコノミストもいます。
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