『男女平等度』。このような調査があることをご存じでしたか。このデータは、非営利団体「世界経済フォーラム」(本部・ジュネーブ)が、各国の男女格差報告として、毎年発表しているものです。ダボス会議を主宰する世界経済フォーラムは、06年から各国の男女平等の度合いを指数化して順位付けを行っています。日本は特に経済・政治分野(専門的・技術的職業従事者や弁護士・政府高官・経営者などの割合)の遅れが目立っているそうです。
日本は毎年、順位を下げ先進国中最低レベル。これまでの結果は、06年(115か国中80位)07年(128か国中91位)08年(130か国中98位)でした。昨年は一気に順位を75位に上げましたが、データミスの指摘を受けて、数値を修正し、結果、101位となりました。
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