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千葉県東金市役所で節電対策のため、残業する職員を「残業部屋」と名付けた一室に集める試みを今夏実施しました。同市では対前年比で25%の節電を目標に取り組みました。その極め付きが「残業部屋」の設置でした。庁舎内の完全消灯時間を午後6時半に設定。どうしても残業しなければならない場合は、「残業部屋に限る(庁舎内の一か所のみ)」こととしました。この結果、庁舎の電気量は対前年比で約41%の減少、残業代も約600万から半減して300万になったそうです。市幹部は「残業部屋は当面存続させます」と語っています。
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