« 2014年10 月 | メイン | 2014年12 月 »
来月2日公示の衆院選で、各党の立候補予定者がほぼ出そろいました。今回から選挙区は、295となり比例区を含めた衆院定数は475となります。朝日新聞がまとめた24日時点の擁立状況は、選挙区928人、比例区119人で計1047人。前回衆院選の候補者数1504人より大幅に減る見込みです。
国内で一定の期間につくりだされた財やサービスの付加価値の総額。どれだけもうけを生み出したかを表す景気動向をみる代表的な指標とされている。「国内需要」と「海外需要」で構成され、内閣府が3カ月ごとに公表している。項目ごとに伸び率や金額が計算される。物価の変動の影響を除いた「実質」と景気実感に近い「名目」の2種類がある。17日発表された実質成長率から年間換算した結果、GDPは1.6%減となった。
福島県知事選は、低投票率の中、まったく盛り上がりに欠ける結果で終わりました。16日投開票の沖縄県知事選はどのような結末となるのでしょうか。下地幹郎、喜納昌吉、翁長雄志、仲井真弘多の四氏が出馬しています。「基地問題」が争点といわれていますが、どこまで本音で語れるかは大いに疑問です。投票率UPに期待します。
APEC(アジア太平洋経済協力会議)は日本や米国、中国など太平洋を囲む21カ国・地域で貿易や投資を活発化させる取り組みなどを話し合う会議です。その全域で関税をなくしたり、投資ルールを共通化したりする自由貿易協定(FTA)を結ぶ「アジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)」の実現を最終目的にしています。北京で10日から開催されます。