« 2015年3 月 | メイン | 2015年5 月 »
大阪市をなくして五つの特別区を設ける「大阪都構想」の是非を問う住民投票が27日に告示されました。有権者は大阪市の約211万人で、5月17日に投開票されます。
第18回統一地方選挙の後半戦となる89の市長選と295市議選、東京の特別区の11区長選と21区議選が19日、告示され選挙戦がスタートしました。市長選では、27市長選が無投票となりました。率としては30.3%になります。「これでよいのか」、との思いが強まります。
米国務長官が「テロ組織への支援を繰り返す国」として指定します。指定した国には、経済支援の制限や、武器の輸出・販売の禁止、金融制裁などを科しています。オバマ大統領は14日、キューバに対するテロ支援国家指定を解除することを承認し、議会に報告しました。
2000年に始まった、認知症や知的障害、精神障害などで判断力が不十分になった人を支援する制度です。親族や弁護士などの専門職の皆さんが成年後見人となり、本人に代わって金銭管理や介護・医療に関係する契約などを行います。利用者数は13年末で17万6564人。
貧困線(等価可処分所得の中央値の50%=世帯収入から国民一人ひとりの収入を試算して順番に並べたとき、真ん中の所得の人)に届かない人の割合を貧困率といいます。子どもの貧困率は、18歳未満でこの貧困線を下回る割合を指します。厚生労働省の調査によると、子どもの貧困率は、1985年には10.9%だったが、12年は過去最悪の16.3%となり、およそ6人に1人が貧困という結果となりました。