昨日、某自治研修センター様から依頼の「マスコミ対応研修」を無事終了しました。内容を長期間温めて臨んだ研修でした。それだけに(時間が足りずに)悔いが残りましたが、最善を尽くしました。その努力に免じて、主催者・参加者の皆様にはご容赦いただこうと思っております。マスコミ対応には、①定期記者会見 ②即効性のある「投げ込み」 ③緊急又は臨時の記者会見などがあります。今回は③に対応するための実習を中心とした研修でした。基本レッスンを核に据えて、謝罪会見のフローと留意点などを学んでいただきました。
偶然か!?昨夜のニュースは謝罪会見のオンパレードでした。「福岡県小倉区の警官による酒気帯びひき逃げ事件」「病院による医療ミス」「緊急地震警報の誤報騒動」etc。昨夜の謝罪会見も(あまりにも不祥事の多さに)、謝罪そのものが神経(感覚)が麻痺してしまったのか、形式的に感じられる点が大変気になりました。
それにしましても、不祥事・事件の何と多いことか・・・呆れてしまいます。試しにネットに「○○市役所の職員による不祥事、事件」と入力して、検索ボタンを押してみてください。嫌なほどたくさんの不祥事、事件を瞬時に目にすることができます。
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